タイピングしやすいおすすめのキーボード・ゲーミングキーボードを厳選して紹介
タイピングしやすい理想のキーボードを追い求めている筆者が、これまで触ってきたなかからタイピングしやすいキーボード・ゲーミングキーボードを何点か紹介します。
廉価なキーボードと高級キーボードの違い
おすすめのキーボードを紹介する前に、廉価なキーボードと高級な価格帯のキーボードとの違いを少しばかり解説します。
はっきり言えば、文字を打つというキーボードとしての機能をただ求めるならば、廉価モデルでも十分です。
例えば筆者が愛用しているロジクールの「K275」は2,000円で買えるキーボードですが、ワイヤレスで軽くて打ちやすく、とても使いやすいです。
では、なぜ10,000円以上する高級なキーボードを選ぶのか。
もちろん、質感や付加機能などの違いもありますが、安価なキーボードと比べて大きく違うのが打ち心地。
文字を打つことに変わりはありませんが、打ち心地が良いことで作業の質(QOL)が上がります。
自己満足の世界になりますが、ぜひ一度高級キーボードを試してみてほしいです。
打鍵音が心地良いキーボード
打鍵音の心地良さで言えば、Razerの「BlackWidow Lite JP」を挙げたいと思います。
静音モデルとなっていますが、メカニカルキーボードのカチカチという音が心地良く響き、打っていて気持ち良いキーボードです。
価格もゲーミングキーボードとしては比較的買いやすく、落ち着いた外観なので仕事用にも使えそうです。
高機能なキーボード
高機能なキーボードを求めるなら、SteelSeriesの「Apex Pro TKL JP」はいかがでしょう。
キーを押し込んで反応する位置(アクチュエーションポイント)を変更することができ、自分好みのタイプ感を追求することができます。
また有機ELスマートディスプレイなど、デジタル好きの心をくすぐる機能も搭載。
キーも軽い打ち心地で打ちやすく、ゲームだけで使うにはもったいないゲーミングキーボードです。
オフィスで使えるキーボード
オフィスや事務作業でも使えるおすすめのキーボードは、ロジクールの「MX KEYS」。
薄型のワイヤレスキーボードでテンキー付き、タイピング音も響かず、ノートパソコンのような打ち心地を望む方に適しています。
静音性重視のゲーミングキーボード
ゲーミングキーボードに静音性を求めるならRazerの「Huntsman Mini JP」をおすすめします。
Huntsman Miniのリニアオプティカルスイッチは、静電容量無接点方式のHHKBに負けないくらい打ち心地も気持ちよく、静音性もゲーミングキーボードとは思えないくらい静かです。
上記で紹介した以外にもさまざまなキーボードを紹介・レビューしておりますので、よろしければぜひチェックしてお好みのキーボードを探してみてください。