万人におすすめできる薄型ワイヤレスキーボード Logicool MX KEYS
ロジクールのワイヤレスキーボード「MX KEYS Advanced Wireless Illuminated Keyboard KX800」を購入したので、紹介します。
薄型のボディでズッシリ感もありますが打ちやすく、オフィスやプライベート両面で活躍できるキーボードです。
Logicool MX KEYSの外観
ロジクールのMX KEYSは、エンジニアやプログラマーを想定して、タイピングに特化した薄型ワイヤレスキーボードです。
キーボード本体は薄型ですが中にメタルプレートが入っており、重量 810g とズッシリ感があります。
Windows / mac 両対応で、Mac製品とも馴染むスペースグレーみたいなカラーリング。
本体に重量があるのと裏側にすべり止めのゴムが6つあるので、タイピング中まったくズレが起きません。
横から見るとキーの薄さがわかります。
角度調節はできませんが、気になることもありません。
接続はBluetoothだけでなく、同梱のUnifyingレシーバーを使って行えます。
複数のロジクール製品を1つのUSBレシーバーで接続できるので便利です。
MX KEYSを使ってみた感想
MX KEYSを実際に使用して感じたことを羅列してみました。
- ズッシリとしていてズレたり、たわむ心配もない
- 充電用のポートがUSB Type-C
- キーが薄くて打ちやすく、メカニカルキーボードの軸のように違いを気にする必要がない
- キーストロークが浅いため、そのぶん次の文字への入力がしやすい
- キーのくぼみは打ちやすくも感じるが、合わない時もある
- Windows / Mac両対応なので、キーの印字がごちゃごちゃしていて視認性が悪い
MX KEYSの良いところ・気になったところ
充電用のポートがUSB Type-C
充電用のポートなのでmicro USBでも別にかまわないのですが、USB Type-Cだとやっぱりうれしいですね。
ポートの隣にあるのが電源スイッチ。ボタン式でなく、スライド式なのも良いところ。
充電しているとランプがほのかに点灯するのもおしゃれ。
キーの印字がごちゃごちゃしている
Windows / Mac両対応のため、キーの印字がごちゃごちゃしていて視認性が悪く感じます。
エンターキーの隣あたりは特に混雑。
個人的にはWindowsしか利用しないので、もうちょっとスッキリしてくれるとありがたい。
浅めのキーストローク
キーストロークは浅めで、ノートパソコンのキーボードのような感覚で打てます。
キーのくぼみは指先に合うときは気持ちよくて打ちやすいですが、時たまズレを感じることも……
MX KEYSはテンキー付きで、事務作業などではあると便利。
しかし、エンジニアやプログラマーを想定して作られたのであれば、テンキーなしモデルがあっても良かったのではとも感じます。
MX KEYSの打ち心地
キーが薄型なので、次の文字へ移動しやすく素早く打てます。押し込みも少なくて済むため、疲れにくいです。
早打ちするとタイプ音が響きますが、ふつうに入力する分には響きません。
タイピング音などは動画でチェックしてみてください。
使いやすくておすすめの薄型ワイヤレスキーボード
MX KEYSは、ノートパソコンのキーボードみたいな打ち心地が好みな方におすすめです。
重量感がありテンキー付きなので持ち運びには不向きですが、薄型派ならコレを買っておけば間違いないと言えるでしょう。