極上の打ち心地を味わえるフルキーボード REALFORCE R3 R3HA12
東プレの静電容量無設定方式を採用したキーボード「REALFORCE R3 R3HA12」を紹介します。
筆者はこれまで様々なキーボードを試してきましたが、現時点で極上の打ち心地を味わえるのがこの REALFORCE R3 です。
ゲームをする人以外ならこのキーボードを選んでおけば損はしない。
プレミアムなキーボード。
USBレシーバーでの無線接続に対応していればパーフェクトでしたね。
無線対応で最高の使い勝手に
以前のREALFORCEは有線でしたが、R3 ハイブリッドモデルはBluetooth接続に対応。
ケーブルなしで運用できるのはやはり最高です。
文字を入力していても遅延は感じる場面は少ないです。
USB接続で使用することも可能で、好きなケーブルを使用できるのも良いですね。
ただ、USBレシーバーでの接続にも対応していれば完璧だったのにとも感じます。
思っていたよりもかっこいい
ネット上の画像ではR2よりも一回り大きくなってダサいなぁと感じていたのですが、いざ実物を見てみるととってもかっこいい!
手に取ってみると重量約1.6キログラムとデカくて重く、REALFORCEがダンベル代わりとしても使用できそうなくらい。
質感も上々でキーの触り心地もすばらしい。
今回、はじめて変荷重のモデルを選んでみました。
タイピングしていて違和感を感じることはなく、指先に神経を集中すると確かに小指や薬指、人差し指とでキー荷重の差がわかります。
REALFORCE R3 でのタイピングは極上。無線接続または変荷重のせいか、ミスタイプすることもありますが、打ち心地は大変良いです。
あと一歩で理想形のキーボード
極上の打鍵感とこの見た目のかっこよさ。REALFORCE R3はほぼ理想といえる仕上がりのフルキーボードでしたが、USBレシーバーでの無線接続に対応していないのがまことに残念。
そこさえクリアしていたら、今後もう新たなキーボードを購入することはなかったでしょう。
それくらい最高のキーボードだったんですがね……