ミニマルが良く似合うスマートフォン Google Pixel 4
ミニマルなルックスとサイズ感に惹かれ、Google Pixel 4 を購入。
この記事ではGoogle Pixel 4 を使ってみた印象などを紹介していきたいと思います。
Google Pixel 4 について
Google Pixel 4 は、デュアルカメラを搭載した5.7インチディスプレイのフリースマートフォンです。
パッケージの裏面もおしゃれ。
Pixel 4 は指紋認証ではなく、顔認証を搭載。
ロック解除もPixel 3の指紋認証より素早くなりましたが、マスク装着時は鼻まで出さないと解除されません。
Pixel 4 の Just Black は背面が光沢感あるテカテカ。
指紋が付きやすいです。
下部にスピーカーとUSB-Cポート。
右側に電源ボタンと音量調節ボタン。
カメラがちょっと出っ張っていて、慣れないとうっかり触ってしまいます。
Pixel 3 XLとの比較。
Pixel 3 XLはデカノッチが特徴でしたが、Pixel 4にノッチはないものの上部のベゼルが広くなっています。
Pixel 4 は背面が真っ平らになっているので、コンパクトなサイズの割に持ちにくい。
Pixel 3 XLのほうが丸みを帯びていて、裸の状態だと持ちやすいです。
Pixel 4 を使ってみた印象
Google Pixel 4 を使ってみた印象を紹介します。
画面上部の角の丸みが気になる
最初に使ってみて気になったのが画面上部の角のR(丸み)。
角の丸みが強すぎて、表示の領域が狭苦しく感じる。
はたから見るとキュートでかわいいんですがね。いざ使ってみると気になっちゃうんです……
一方、画面下部の角の丸みはあまり気にならない。なんでだろう。
上部のベゼルが気になる
ベゼルが上部だけ広いので、アンバランスな印象。
個人的には Pixel 3 XL のノッチよりも、Pixel 4 の上部ベゼルのほうが気になってしまいます。
デュアルレンズを感じさせないカメラ
これは良いことなのかわかりませんが、カメラを使っていてもデュアルレンズ搭載なことを感じさせません。
というのも、レンズの切り替えメニューがない。
ズームしてもレンズが切り替わっている感覚が全然ない。
画面をダブルタップで1倍→2倍ズームにかんたんに変更できるのですが、レンズが切り替わってるわけでもなさそう。
でもちゃんと Pixel 3 よりズームできるようになってるんですよね。
何もせずともキレイな写真が撮れる
Pixel 4 の良いところはただカメラで撮影するのみで、きれいな写真を写し出してくれるところ。
ポートレートモードにして撮ると良い感じにボケ味が得られます。
ナイトモードのインパクトは強烈。
夜景のみならず暗い室内で撮っても、これだけ明るく撮影できてしまいます。これは驚き。
使っていて過不足のないミニマルさが良い
Pixel 3 のときもそうですたが、デザイン面でも性能面でも過不足のないミニマルさが気に入っています。
時刻や通知のアンビエント表示や、近くで流れている音楽の曲名を教えてくれるこの曲なに?など便利な機能も抑えてあるし、控えめなシャッターを切る音も使っていて心地良い。
あとは価格だけもうちょっとミニマルになってくれればうれしいんですがね。