SIMフリースマホ「AQUOS sense3 SH-M12」を使ってみた感想
シャープのSIMフリースマートフォン「AQUOS sense3 SH-M12」を購入しました。
AQUOS sense3を数日使ってみましたが、普段使いには十分使えるスマホに仕上がっていると感じました。
カメラの機能で物足りない部分もありましたが、AQUOS sense3を実際に使ってみて感じたことを下記にて紹介していきます。
AQUOS sense3の外観
「AQUOS sense3 SH-M12」は3万円台で販売されているミドルレンジ(中級)のスマートフォンになりますが、高級感ただよう箱に入っていました。
同梱物は本体と急速充電器、クイックスタートガイド、保証書。
画面の下部に指紋認証を兼ねたキーがあるのが特徴。
私が購入したカラーはブラック。背面はアルミで、電源オフの状態で手に取るとひんやりします。
冷え性の私にはちょっとツラいです。
右側面には音量キーと電源キーがあります。
カメラがちょっと出っ張ってますね。
左側面にはSIMカードスロットがあります。
SIMピンではなく、ツメでひっかけて取り出せてラク。
上部にはイヤホンジャックがあります。
最近のハイエンドスマートフォンにはイヤホンジャックがないことが多いですが、あると助かりますよね。
下部にはUSB Type-Cのポート。
側面が角ばったデザインになっているので端子が下の方に位置してます。
AQUOS sense3の良いところ
「AQUOS sense3 SH-M12」を使ってみて良いと感じたところをいくつか紹介します。
画面がキレイ
画面が明るくて、WebサイトやSNS、写真や動画もくっきりと映ります。
サイトをスクロールしたときもなめらか。ディスプレイサイズも約5.5インチと最近のスマホの中ではそれほど大きくはないので、片手でも操作できるサイズです。
ホームのアイコンを大きくできる「AQUOS かんたんホーム」にも設定が可能。
よく連絡する相手の連絡先を登録しておくことで、ワンタッチで呼び出すことができます。
AQUOS便利機能がべんり
AQUOS独自の便利機能がべんりで使いやすいです。
なかでもよく使っているのが、画面を指でなぞるだけでスクリーンショットが撮れる「Clip Now」。
手軽に撮れて記録するのがはかどります。
デュアルSIM(DSDV対応)
SIMフリーの「AQUOS sense3 SH-M12」は。デュアルSIM(DSDV)に対応しています。
2枚のSIMカードを挿すことができ、仕事用・プライベート用の回線を利用したりなど活用できます。
ただし2枚のSIMカードを挿入するとmicroSDカードは入れることができないので、そこのところは注意が必要です。
デュアルカメラで撮った写真をチェック
AQUOS sense3は、24mm相当の標準カメラと18mm相当の広角カメラの2つのレンズを搭載しています。
広角カメラは風景をダイナミックに撮ることができますが、ゆがんでしまうので風景や建物を撮る専用と捉えた方が良さそうです。
また、カメラを向けるだけで被写体やシーンを検出し、モードを自動でセレクトする「AIオート」が便利。
料理や食べ物の写真もカメラを向けるだけで自動で明るく処理してくれるので、手軽に美味しそうな写真を撮影することができます。
ただ動画は手振れ補正がないのか手持ちで撮影するとブレてしまうので、固定して撮影するのが良いかもしれません。
まとめ
「AQUOS sense3 SH-M12」は普段使いにおすすめできるSIMフリースマートフォンです。
4,000mAhの大容量バッテリーや指紋認証、おサイフケータイに加え、2年間のOSバージョンアップにも対応するなど、安心して使えるのは国産であるシャープならでは。
重たいゲームをしたり、カメラの性能にこだわらない方であれば満足できるスマホだと感じました。