Huntsman Miniの打鍵感に惹かれ Huntsman V2を買うも何か違う
以前、購入したRazer「Huntsman Mini JP」リニアオプティカルスイッチの打鍵感に惹かれ、「Huntsman V2」も購入してみました。
Huntsman Mini JPは60%キーボードという矢印キーやファンクションキーなどが省かれていましたが、Huntsman V2にはテンキー搭載のフルサイズ・テンキーレス(TKL)モデルがあります。
ゲームより作業用途で使用することが多いため、テンキーなどがあったことが良い。
ということで Huntsman V2 を即買いしたのですが、思っていたのとちょっと違う感じ。
Huntsman V2ほどの打ち心地の良さを感じないんですよね。タイピングしていても気持ちよくないというか…
静音性のみを求めるならREALFORCEでも良いじゃんということで、筆者にはあまり合いませんでした。
Huntsman V2を使ってみて
筆者にはHuntsman V2は合いませんでしたが、すぐれたキーボードであることはいえます。
見た目や質感も良いですし、ゲーミングキーボードなのに静音性の高さ + フルサイズなので、ゲームのみならず仕事でも使えるかもしれません。
フルサイズにはデジタルダイアルとメディアキーを搭載しており、ワンタッチでミュートにできたりと何気に便利。
手首の負担をやわらげてくれるリストレストが付属。
マグネットでくっつきます。
リストレストを付属しないで価格を抑えてくれと思っていたのですが、使ってみるとふかふかで合成皮革でも悪くはない。
不満があるとすればケーブルを取り外せないところ。
Huntsman V2 TKLはケーブル脱着可能なのに、フルサイズはどうしてなのでしょうか。
Razerのコイルケーブル使いたいのに……
Huntsman V2 と Huntsman Mini どっちを選ぶ?
Huntsman V2 と Huntsman Mini どちらを選ぶか。
基本はキー数で選ぶと良いでしょう。
テンキーが必要なら Huntsman V2。ゲームしかやらないなら Huntsman Mini 。
でも矢印キーは欲しいというのであれば Huntsman V2 TKL。
Huntsman V2にはMiniと違って、音を抑える静音フォームが設けられているため、同じリニアオプティカルスイッチでも打ち心地が違うのかもしれません。
打ち心地に関しては店舗で実機を試し打ちするしか比べられないかもしれませんが、打鍵音を抑えたい方にはどちらを選んでもおすすめできます。