GoogleのSIMフリースマホ「Pixel 3 XL」を使ってみた感想
GoogleのSIMフリースマートフォン「Pixel 3 XL」を購入して使ってみた感想をお届けします。
Android OSを手掛けるGoogle純正のスマートフォンということで一度使ってみたかったのと、きれいと評判のカメラを試してみたかったので、セール価格のときに購入しました。
いま現在メインとして使っていますが、サイズとバッテリー以外は大きな不満もなく、快適に使えています。
Google Pixel 3 XLの紹介
Pixel 3 XLは、Google製のAndroid SIMフリースマートフォンです。
外箱。Pixelシリーズの特徴はミニマルなデザイン。
外箱のフタを開けるとPixel 3 XL本体がドーンとお目見え。
本体の下にはアイコンの書かれた箱が。
アイコンもミニマルでかわいらしくて好き。
アイコンの描かれた箱の中にはクイックスタートガイドやSIMツール、イヤホン、充電器など、各アクセサリーが入っていました。
さらに下にはUSB-Cケーブルと変換するためのアダプタなどもあり、セットが充実。
そして、これがPixel 3 XLの外観。
今回、選んだのはホワイトのカラー。
下部にUSB-C端子とSIMカードトレイがあります。
下にSIMカードのトレイがあるのはめずらしい気がする。
右側面には電源ボタンと、音量キー。
本体上部。イヤホンジャックはなし。
有線でイヤホンを接続するなら、付属のオーディオ変換アダプタをUSB-Cポートに挿して使用します。
左側面には何もありません。
カメラレンズは1つのみ。
背面に指紋認証があります。精度はなかなかで使い心地も良いです。
背面に描かれているのはGoogleのロゴのみでシンプル。
シンプル&ミニマル好きにはたまらないデザインではないでしょうか。
質感はサラサラしていて気持ちいい。スマホケースなしで運用したくなる。
電源ボタンだけワンポイントでライトグリーンになってます。
こういう遊び心もステキです。
Google Pixel 3 XLを使ってみた感想
GoogleのPixel 3 XLを使ってみて感じたことを紹介していきます。
ノッチは思ったほど気にならない
Pixel 3 XLでいちばん目立つのがこのノッチ。
購入する前はダセぇなと思っていたのですが、いざ使ってみると全然気になりません。
たしかに意識してしまうとノッチの主張がはげしく目立つのですが、普段からノッチを集中して見ることなんて少ないので、ノッチに目がいかないんですよね。
ゲームをしているときも隠れてますし。
動画を見るときも隠れてます。
全画面で表示させるとノッチで欠けてしまいますが、動画だと比率がおかしくなってしまうため、あまり使いません。
アンビエント表示が便利
Pixel 3 XLを使っていて便利だったのがアンビエント表示。
ロック画面でも時間や通知を表示しておけるので、確認がしやすい。
この機能はめちゃめちゃ便利なのですが、ひとつだけデメリットもあり、それはバッテリー消費。
ずっとONにしたままだと何もしてなくても、バッテリー消費がおおきい気がします。
そのため、就寝時などは画面を下に向けて置くなどして対策しています。
カメラがきれい
Pixel 3 XLのカメラはほんとに不満がなく、きれいな画を写し出してくれます。
Pixel 3 XLは単眼レンズですが、ズームして確認しても画質の劣化があまりみられません。
特に景色などの風景を撮るときに便利です。
ポートレートモードは若干不自然さは残るのですが、それでも十分なボケ感を生み出してくれて満足。
作品のクオリティを一気に上げてくれます。
そして、Pixelのウリであるナイトモード。
さすがに等倍にしてパソコンのモニタで確認すると粗が目立つのですが、スマホで見るには十分キレイ。
一定時間構えておかないとブレちゃうので、パッと瞬間を切り取るのには向いていないです。
まとめ:クセもなく使いやすいAndroidスマホ
Pixel 3 XLを使っていますが、Google純正のためソフトにもクセがなく、使いやすくまとまっています。
性能もSnapdragon 845、RAM 4GB、ROM 128GBで普段使いするには申し分なし。
毎日充電しないとバッテリーが不安なこと、microSDカードが使えないことなど、こまかな不満点もありますが長く愛用していけそうなモデルです。
個人的には画面の大きさはサイコーなのですが、横幅が広いため、落としてしまわないか常に不安。
次に選ぶならXLではなくノーマルサイズをチョイスしたいと思います。