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WiFiが使えないマザーボードやノートPCにおすすめのUSB無線LAN子機 TP-Link「Archer T2U Nano」

以前組んだ自作PCで使用しているASRockのマザーボード「A320M-ITX」にはWi-Fiが搭載しておらず、無線LANが使えません。

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無線LANが使えないと不便なため、簡易的に無線LANを導入できる子機を購入しました。

それがTP-Linkの「Archer T2U Nano」という製品。
アンテナのない小型のUSBなので電波が届くか不安でしたが、快適に動作しています。

TP-Link「Archer T2U Nano」の紹介

TP-Link「Archer T2U Nano AC600」は、超小型サイズのUSB無線LAN子機です。

TP-Link「Archer T2U Nano」外箱

2.4GHzと5GHzに対応していること、かつ価格が安価だったのが選定理由。

あらたにWi-FI搭載のマザーボードを購入するまでのつなぎとして選びました。

TP-Link「Archer T2U Nano」外箱裏面

付属品は本体とCD-ROM、かんたん設定ガイド。

使用する前にドライバをインストールしなければいけないと思っていましたが、Windows 10のPCに挿しただけで使用できました。

TP-Link「Archer T2U Nano」付属品

本体は超小型サイズ。ノートパソコンに挿しても違和感がありません。

ただこれだけ小さいので、取り出すときに掴みづらいのが難点。

TP-Link「Archer T2U Nano」本体

インタフェースがUSB2.0なので、マザーボードのUSB2.0ポートに挿して使用しています。

一度繋がったら途切れずに使えていますが、PC起動直後だと接続されるまで少しタイムラグがあるのが不満点。

TP-Link「Archer T2U Nano」をマザーボードIOポートに挿した状態

Wi-Fi搭載のマザーボードなら起動してすぐネットに接続できていたので、利便性を考慮するならはじめからWi-Fi搭載のマザーボードにするのがおすすめ。

Wi-Fiが壊れてしまったPCの代替策としても使えるので、予備として置いておくのも良さそうです。