キー荷重30gのリッチなキーボード REALFORCE SA R2SA-JP3-BKレビュー

タイピング好きなら一度はあこがれたことのあるREALFORCE(リアルフォース)。

REALFORCEは静電容量無接点方式の高級キーボードとして有名で、そのREALFORCEのキーボードをついにゲットすることに成功しました!

今回選んだのはスイッチのオン位置を調節できるAPC機能を搭載し、キー荷重ALL 30gが特徴の「R2SA-JP3-BK」というモデル。

この記事では、はじめてREALFORCEを使ってみた感想などを紹介したいと思います。

REALFORCE SA R2SA-JP3-BKの紹介

REALFORCE SA R2SA-JP3-BKは、APC機能を搭載しキー荷重30g、静音モデルのフルキーボードです。

REALFORCE SA R2SA-JP3-BK仕様

外箱は反射して撮影した写真がいまいちだったので載せていませんが、箱から取り出すとキーボードとキースペーサーがチラ見え。

REALFORCE SA R2SA-JP3-BK同梱物

今回、購入したカラーはブラック。

最初はアイボリーにしようかと思ってましたが、汚れるのがイヤだったのでクールな外観のこちらを選びました。

REALFORCE SA R2SA-JP3-BKキーボードとUSBケーブル

付属品は取扱説明書、キーを外すためのキートッププラー、Ctrl・CapsLock キー。

REALFORCE SA R2SA-JP3-BK付属品

近くにREALFORCEを試せる実機がなく、今回はネットで購入したのですが、届いた感想は「デカっ!重たっ!」。

これまで使っていたLogicoolのK275と比較してみたのですが、REALFORCEのほうが一回り大きくて重たいです。
重たくて角ばっているので、凶器にもなりうるんじゃないかというくらいの印象。

ただその分、質感は断然REALFORCEのほうが上なんですがね。

Logicool K275とREALFORCE SA R2SA-JP3-BK

REALFORCEはキーのストロークがしっかりしてあり、押し心地が良いです。

ブラックはキーの印字が見づらいといわれますが、暗い場所でなければ問題ありません。

REALFORCE SA R2SA-JP3-BKのキー

テンキーの上に使わなさそうな音量調節のキーと、APCオン位置調節のキーがあります。

REALFORCE SA R2SA-JP3-BK APCチェンジャー

各列に段差のあるステップスカルプチャー構造になっており、指の動きにフィットしてキー入力がしやすくなるのだそう。

REALFORCE SA R2SA-JP3-BKを横から撮った写真

底面はこんな感じ。真ん中のシールにモデル名とシリアルナンバーが書かれています。

4か所にラバーが貼ってあるため、ズレる心配はなし。
USBケーブルの位置を変えられるのが地味に便利。

REALFORCE SA R2SA-JP3-BK底面

スタンドを立てて角度を調整することも可能。

REALFORCE SA R2SA-JP3-BKスタンド

REALFORCEソフトウェアをダウンロードすることで、APCやキーの設定を行えます。

REALFORCEソフトウェアスクリーンショット画面

REALFORCE SA R2SA-JP3-BKを使ってみた感想

REALFORCE SA R2SA-JP3-BKをはじめて使ってみて感じたことを紹介していきます。

打ち心地は良いけど、誤入力もしやすくなる

REALFORCEの特徴である静電容量無接点方式スイッチのキータッチはやっぱり良い。
スココココって打てるのが気持ちよく、キーを打つ音がまた良いんです。

ただキー荷重 30gの弊害として、手をキーに置いているだけで「えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ」といつのまにか打っていたり、少しでも間違えてタイプしただけで反応してしまうため、ごまかしがききません。

R2SA-JP3-BKは玄人のためのキーボードですね。

位置が高くてパームレストが必須

REALFORCEはこれまで使っていたLogicoolのK275よりも高さがあるため、手首に負担がかかりやすいです。

そのため、REALFORCEがいくら打ち心地が良くても、指より先に手首が悲鳴をあげることになります。

パームレストがないと腱鞘炎になりそう

それを防ぐためにもパームレストは必須。

キーも深さがあるので、K275のほうがラクに打てるんじゃないかと感じるくらい。

キースペーサーの設置が面倒

R2SA-JP3-BKに付属してある 2mmと3mm厚の一体型キースペーサー。
キーの下にスペーサーを設置することで、キーストロークの戻りを早くさせて打ち心地を変えることができます。

どんなものかと期待していたのですが、ただのペラペラのスポンジといった感じ。
キーを押すとスポンジがかんで、キーを押す深さが変わる仕組みですね。

REALFORCE SA R2SA-JP3-BKキースペーサー

チューニングできるのはありがたいのですが、設置するのが非常に面倒。

キートッププラーで1個1個キーを外していく必要があるのですが、自分にあったキーストロークを探すために何回も取り外したりするのがつらい……

ワンタッチでキーを外せる仕組みを何とかつくってもらえないものでしょうか。

REALFORCE SA R2SA-JP3-BKキースイッチ

APC搭載モデルにテンキーはいらない

Excelや数字を入力する機会が多いのでテンキーがついたフルキーボードを選択したのですが、大きな間違いだったようです。

APC搭載モデルにテンキーは必要なかった……

REALFORCE SA R2SA-JP3-BKテンキー

というのも、理由はテンキーにはキースペーサーを設置できないから。

キースペーサーを付けてしまうと、キースペーサーを付けていないテンキーと打鍵感が変わってしまい、気持ち悪いんですよね。

別にこのままでも問題はないんだけど、テンキーにもキースペーサーを付けられると良かったかな。

まとめ:質感は最高だけど玄人志向のキーボード

REALFORCE SA R2SA-JP3-BKについて紹介してきましたが、質感は最高です。
打鍵感も良くて、つい文字を打ってしまいたくなるんですが、やっぱりお値段が高いですよね。

REALFORCE SA R2SA-JP3-BKキーボード

正直言ってLogicoolのK275のほうが軽くてコンパクト、しかもワイヤレスでコスパ良好。
安価なので手軽に扱えるのもポイント高しで、取り回ししやすいんですよね。

REALFORCEはただ通常使用する分には必要なく、データ入力や執筆作業などプロ使用に適したキーボードであると感じました。
タイピングの質を上げる、タイピングを極めたい人にはREALFORCEをおすすめしますが、そうでない人には安価なキーボードでも十分かもしれません。