OPPO A5 2020 グリーン
OPPO A5 2020の外観
リーズナブルな機種ではありますが、外箱は高級感があって開ける前から高揚感で気分も上がります。
外箱のフタを開けると、OPPOのロゴがお目見え。この箱にはアクセサリーや説明書が入っています。
フィルムに包まれた本体。このペリペリを剥がす瞬間がたまりません。
はじめからACアダプタ、USB Type-Cケーブル、3.5mm イヤホンが付属しているのはありがたいですよね。
クリアケース、安全ガイド、クイックスタートガイド、SIM取り出しピンも付属しています。
本体にはあらかじめ保護フィルムが貼ってあります。
ディスプレイは6.5インチと大画面。バッテリーも5,000mAhで大容量。
その分、重量は約195gとスペックを見ると重め。ただ実際に手に取ってみると、そこまで重さは感じません。
購入したカラーはグリーン。背面がグラデーションで見る角度によって青に見えたりもしておしゃれ。
裸で触ると指紋でベタベタになるので、汚れるのを嫌うならケースを付けたほうが良いかも。
OPPOのロゴのとなりには「DESIGNED FOR A-SERIES」と文字が書かれています。
本体右側に電源ボタンがあります。
左側に音量アップ/ダウンボタン、SIMカードを入れるトレイ。
下部にスピーカー、USB-C端子、マイク、イヤホンジャック。
上部には何もありません。カメラレンズの出っ張りが目立ちます。
OPPO A5 2020はジーンズの前ポケットにギリギリ入るサイズ
OPPO A5 2020は6.5インチの大画面ということで、気になるのがそのサイズ感。
私はスマホをジーンズの前ポケットに入れて使用することが多いのですが、ちゃんとポケットに入ります。ちょっとはみだしてますけど
ただイスに座ったり、足を上げる動作をするとスマホの存在が気になります。
これくらいのサイズになると、バッグやポーチに入れて運用した方が良さそうです。
OPPO A5 2020のサイズは縦: 163.6mm、横: 75.6mm、厚さ: 9.1mm。
OPPO A5 2020の良いところ
OPPO A5 2020を使ってみて良いと感じたところを紹介します。
トリプルスロット搭載
DSDV(Dual SIM/Dual VoLTE)仕様のトリプルスロット搭載。nano SIMカード2枚とmicroSDカードを同時に使えます。
2枚のSIMカードを刺して仕事用とプライベートの電話番号を運用するといった使い方ができます。
SIMカードとmicroSDカードが排他利用でないのも良いところ。
超広角4眼カメラ
1,200万画素のメインレンズ、800万画素の超広角レンズ、ポートレート専用レンズ、モノクロレンズの計4つのレンズを搭載。
インカメラは1600万画素で AIビューティー機能を備えています。
イヤホン使用時の音がすごい
Dolby Atmosを搭載(イヤホン使用時)しており、イヤホンを着用して聞いたときの音質がすごいです。
低音が響き、この価格帯のスマホでこれだけの音が出せるとは驚きでした。
指紋認証・顔認証搭載
指紋認証と顔認証どちらも使えるのが便利。指紋認証はスピーディーにロック解除できます。
顔認証は解除後、上にスワイプする必要があるのが面倒。端末を持ち上げただけで解除してしまうこともあったりするので、指紋認証のほうが使い勝手が良い。
OPPO A5 2020の気になるところ
OPPO A5 2020を使って気になったところを紹介します。
ウルトラワイドの切り替えが面倒
写真撮影時、超広角へ切り替えるにはカメラ画面上部のメニューから選択する必要があります。
ズームボタンから切り替えられると良かった。
スピーカーの音がうるさい
ゲームをプレイするとき、音量を最小にしても結構響きます。もっと小さい音まで下げられるようにしてほしい。
ColorOS
OPPO A5 2020は、AndroidをベースにしたColorOS 6が提供されています。
普段使っているAndroidと若干UIデザインが変わっているので、慣れるまでに時間がかかります。
OPPO A5 2020で撮った写真をチェック
Galaxy A20で撮影した写真を載せておきます。画像の解像度と圧縮をしたのみで加工はしていません。
OPPO A5 2020 まとめ
「OPPO A5 2020」は6.5インチの大画面ディスプレイ、大容量バッテリー、4眼カメラを搭載したSIMフリースマートフォン。
おサイフケータイ、防水非対応なのが玉に瑕ですが、ゲームや動画などエンタメを楽しみたい方におすすめのスマホです。
またボケを出せるポートレートモードや超広角カメラもあるので、リーズナブルな機種が欲しいけどスマホカメラの機能にこだわりたい方にも適しています。