ThinkCentre M75q Tiny Gen2を購入 DeskMiniとサイズ比較
Lenovoの「ThinkCentre M75q Tiny Gen2」を購入したので、紹介します。
ThinkCentre M75q Tiny Gen2は、第4世代Ryzen APUを搭載可能なビジネス向けの小型デスクトップPC。
なかでも今回のThinkCentreは、8コア16スレッドのRyzen 7 PRO 4750GEが最小構成 5万円台から買えることで注目が集まっています。
Ryzen 7 PRO 4750GEで最小構成5万円台
価格.com限定の「ThinkCentre M75q Tiny Gen2 価格.com限定 AMD Ryzen 7 Pro・16GBメモリー・256GB SSD搭載 プレミアム」なら 74,800円で購入することが可能。
それだけでも十分お買い得なのですが、さらにメモリやストレージ、オプションをカスタマイズすることでさらにお得にすることができます。
まさにLenovoだからこそなし得る価格帯。DeskMiniで似たような構成を組んでもこの価格に収めることは難しい。
| ベアボーンPC | DeskMini X300 | 19,291円 |
| CPU | Ryzen 7 Pro 4750G | 43,980円 |
| メモリ | Crucial ノートPC用メモリ PC4-25600(DDR4-3200) 8GBx2枚 | 8,056円 |
| SSD | Western Digital SSD 250GB WD Blue SN550 | 6,129円 |
| OS | Windows 10 Home 日本語版 | 17,527円 |
| 合計（Amazon価格） | 94,983円 | |
それだけこのThinkCentre M75q Tiny Gen2はコストパフォーマンスにすぐれていることがうかがえます。
よりモダンなデザインに
ThinkCentre M75q Tiny Gen2は、前モデル「ThinkCentre M75q-1 Tiny」と比べてLenovoのロゴ色が変わるなど落ち着いた雰囲気に。
よりモダンな印象になりました。
オプションでUSB Type-Cを追加可能
カスタマイズのオプションにて背面にUSB Type-Cを追加できるようになりました。
USB Type-Cから映像出力もできるので、USB-Cケーブル一本でモバイルモニターとつなげるようになって便利。
ぜひともあらかじめ付けておきたいオプションです。
DeskMiniとサイズを比較
ThinkCentre M75q Tiny Gen2とよく比較検討されそうなベアボーンPCキット「DeskMini」と本体サイズを比べてみました。
（ちなみに写真に掲載されているDeskMiniはIntel版のH470になります）
| ThinkCentre M75q Tiny Gen2 | DeskMini H470/X300 |
| (幅 x 奥行 x 高さ) 約 36.5 x 182.9 x 179 mm | (幅 x 奥行 x 高さ) 約 80 x 155 x 155 mm |
ThinkCentreを縦置きした場合、幅はThinkCentreのほうがスリム。
高さや奥行はDeskMiniのほうが小さいです。
体積で比べるとThinkCentreが約 1.2 L、DeskMiniが約 1.9 LとThinkCentreのほうがコンパクト。
付属のACアダプターはThinkCentreが65W、DeskMiniは120W。
DeskMiniのほうが容量が大きい分、サイズもひとまわり大きくなっています。
静音を重視するならDeskMini
ThinkCentreよりもサイズが大きいDeskMiniですが、ThinkCentreにはできないメリットがDeskMiniにはあります。
それは、CPUクーラーを選択できること。
ThinkCentreもそんなにうるさくはないのですが、静かな環境だとファンの音が少し聴こえてきて気になります。
一方、DeskMiniはNoctuaの「NH-L9i（Intel用）/ NH-L9a-AM4（AMD用）」を取り付けることで、より静音なPCをつくることができます。
コスパで選ぶならThinkCentre一択
ThinkCentreとDeskMiniをサイズと静音性で比べてみましたが、コストパフォーマンスの高さで選ぶならまちがいなくThinkCentre M75q Tiny Gen2のほうが上。
ゲーム性能やMac OSをお求めでなければ、皆このThinkCentreを選んでおけば幸せになれますよ、きっと。
よりお得にThinkCentreを購入する方法
価格.comのプレミアムモデルをそのまま購入するのも良いのですが、よりお得にゲットしたいなら自分でメモリ、ストレージを用意してカスタマイズすることをおすすめします。
メモリやストレージの増設方法もかんたんでお手軽に行えるのでおすすめです。
またレノボショッピングから購入する場合、楽天リーベイツを通してアクセスすることで楽天ポイントを得ることができます。