カードケースサイズのキャッシュレス仕様財布「PRESSo」
dripの「PRESSo」という財布を購入したので紹介します。
電車やバスに乗るときはモバイルSuica、買い物時はPayPayなどのQRコード決済といったように、キャッシュレス支払いサービスを使用する機会が増えてきました。
これまでは二つ折り財布を使ってきたのですが、コンパクトな財布に興味を持ちはじめ、以前より気になっていたPRESSoに手を出してみたのです。
プレッソについて
dripの「PRESSo」はキャッシュレス化に合わせ、必要な機能のみをまとめたコンパクトな革財布です。

カラーはアメリカーノ、ブラック、モカの3種類。
今回はアメリカーノを選んでみました。

PRESSoの特長は薄さと小ささ。
スマホと比べてもこんなに小さく、財布ではなくカードケースのようなサイズ感。

カード3枚、紙幣4枚、小銭6枚を収納可能となっています。

2020年モデルにはスナップボタンが取り付けられています。

使ってみて感じたこと
ここからはPRESSoを使ってみて実際に感じてみたことをいくつか挙げてみたいと思います。
小銭は振っても落ちない
小銭入れにボタンがなかったので、小銭が落ちたりしないかが心配でした。
ですが、スペースがキツキツになっているため振ったりしても落ちる気配なし。

筆者は小銭ではなく、カギを入れて使用しています。
思った以上に入らない
ある程度サイズや容量などは調べたうえで購入したのですが、実際に使ってみると予想以上に収納できないと感じました。

特に最初のうちは革が硬いため、多くのカードや小銭が入りません。
ちょっと入れただけでパンパンになりボタンを留められなくなるので、ほぼカードケースのような使い方しかできず。
コンパクトでかっこいいが機能性に欠ける
PRESSoはキャッシュレス決済メインの人に薦められるコンパクトな財布です。
その一方、未だ現金で支払う機会のある人にはそのコンパクトさがアダになるかも。
紙幣は三つ折りにしないと入れられないですし、おつりを受け取ったとき用に小銭入れを別途用意したりすれば、わざわざPRESSoを導入する必要性が失われます。

筆者にはまだキャッシュレス仕様の財布を使うには早すぎたと感じ、今のところカードケースとして使用する予定。
革の質感や見た目はかっこいいんですがね。あくまでもカードメインで、紙幣や小銭は緊急時にという使い方が適してそうです。