本に付いた手垢汚れを紙やすりできれいにする
本を読みこむうちに、どうしても側面(小口)に手垢などの汚れが付いてしまうもの。
どうにか綺麗にすることはできないかとネットで調べたら、紙やすりでこするのが有効だとあったので実際に試してみることにしました。
本の側面の汚れを紙やすりできれいにする
こちらが本の側面に付いた汚れ。
これを紙やすりで削ってきれいにしたいと思います。
![本の小口の手垢汚れ](https://fudangear.net/wp-content/uploads/2020/10/bookstain_01-wm-1024x768.jpg)
紙やすりに使用したのはタミヤのフィニッシングペーパー。1200番と1500番、2000番がセットになったものです。
![フィニッシングペーパー](https://fudangear.net/wp-content/uploads/2020/10/bookstain_02-wm-1024x768.jpg)
そして、紙やすりでゴシゴシとこすった結果がこちら。
![紙やすりで綺麗にした後](https://fudangear.net/wp-content/uploads/2020/10/bookstain_03-wm-1024x769.jpg)
紙やすりを使用する前と使用した後で比べてみました。
完璧にきれいになったわけではありませんが、これくらいで私には十分。
![紙やすりで綺麗にする前とした後の比較写真](https://fudangear.net/wp-content/uploads/2020/10/bookstain_04-wm-1024x768.jpg)
他の本も同様に側面の汚れを紙やすりで綺麗にしてみました。
![技術書を紙やすりで綺麗にする前とした後の比較写真](https://fudangear.net/wp-content/uploads/2020/10/bookstain_05-wm-1024x767.jpg)
2000番でやるとなかなか汚れがとれなかったので、1200番を試してみたら明らかに紙が削れる感じがして、粉がふき出てきました。
![HTML+CSSデザインレシピの小口を紙やすりで綺麗にする前とした後の比較写真](https://fudangear.net/wp-content/uploads/2020/10/bookstain_06-wm-1024x767.jpg)
紙やすりを使うことできれいになる以外にも、側面がサラサラになる効果があります。
紙やすりで削った部分とそうでない部分で手触りに差がでました。
![小説の側面を紙やすりで綺麗にする前とした後の比較写真](https://fudangear.net/wp-content/uploads/2020/10/bookstain_07-wm-1024x767.jpg)
まとめ
本の側面の汚れは紙やすりを使うことできれいにすることができました。
ただ何冊もやっているとさすがに疲れますね。また紙やすりなので本を削ることになります。
削りすぎには注意して、本をきれいにリフレッシュさせましょう。