本に付いた手垢汚れを紙やすりできれいにする
本を読みこむうちに、どうしても側面(小口)に手垢などの汚れが付いてしまうもの。
どうにか綺麗にすることはできないかとネットで調べたら、紙やすりでこするのが有効だとあったので実際に試してみることにしました。
本の側面の汚れを紙やすりできれいにする
こちらが本の側面に付いた汚れ。
これを紙やすりで削ってきれいにしたいと思います。
紙やすりに使用したのはタミヤのフィニッシングペーパー。1200番と1500番、2000番がセットになったものです。
そして、紙やすりでゴシゴシとこすった結果がこちら。
紙やすりを使用する前と使用した後で比べてみました。
完璧にきれいになったわけではありませんが、これくらいで私には十分。
他の本も同様に側面の汚れを紙やすりで綺麗にしてみました。
2000番でやるとなかなか汚れがとれなかったので、1200番を試してみたら明らかに紙が削れる感じがして、粉がふき出てきました。
紙やすりを使うことできれいになる以外にも、側面がサラサラになる効果があります。
紙やすりで削った部分とそうでない部分で手触りに差がでました。
まとめ
本の側面の汚れは紙やすりを使うことできれいにすることができました。
ただ何冊もやっているとさすがに疲れますね。また紙やすりなので本を削ることになります。
削りすぎには注意して、本をきれいにリフレッシュさせましょう。